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subvolume

3次元データセットのサブセットを抽出

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[Nx,Ny,Nz,Nv] = subvolume(X,Y,Z,V,limits) は、設定した軸の範囲 limits を使って、3次元データセットのサブセットを抽出します。範囲は、つぎの型で設定します。limits = [xmin, xmax, ymin, ymax, zmin, zmax] (ここで、limit の中に NaN を設定すると、その軸に沿って切り取っていないことを意味しています)。

配列 X, Y, Z は、物体 V に対する座標です。サブ物体は、NV に出力され、サブ物体の座標は、NX, NY, NZ に出力されます。

[Nx,Ny,Nz,Nv] = subvolume(V,limits) は、[X,Y,Z] = meshgrid(1:N,1:M,1:P)で設定される配列 X, Y, Z を仮定しています。ここで、[M,N,P] = size(V)です。

Nv = subvolume(...) は、サブ物体のみを出力します。

例題

この例題は、頭骸骨のMRIスライスを集めたものです。データは、種々の方法で処理されています。

参考

isocaps, isonormals, isosurface, reducepatch, reducevolume, smooth3


 subsref sum