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グラフィックスオブジェクト作成関数
各グラフィックスオブジェクト(Rootオブジェクトを除きます)は、作成するオブジェクトの名前の付いた対応する作成関数をもっています。つぎの表に作成関数を示します。
関数 |
オブジェクトの詳細 |
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Axesの子オブジェクトであるImage、Light、Line、Patch、Surface、Textオブジェクトの大きさと方向を決める長方形の座標系 |
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グラフィックスを表示するためのウィンドウ |
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カラーマップインデックスまたはRGB値によって定義された2次元図。データは、8ビットデータまたは倍精度データです。 |
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Axes内にありSurfaceとPatchに影響を与える方向性をもつ光源 |
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連続的に設定された座標データを直線セグメントで結合することによって作られるライン |
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座標行列内の各列を別個の多角形として解釈することによって作成される多角形シェル |
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長方形から楕円に至る型をもつ2次元の塗り潰した部分 |
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行列要素を平面上の高さとして解釈することによって定義される長方形の面で構成されるサーフェス |
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Axes座標系に位置するキャラクタ文字列 |
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他のグラフィックオブジェクトと関連できるコンテキストメニュー |
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プッシュボタン、スライダ、リストボックスのようなプログラミング可能なユーザインタフェースデバイス |
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Figureウィンドウの上部に表示されるプログラミング可能なメニュー |
handle = function('propertyname
',propertyvalue
,...)
プロパティ名/プロパティ値の組合わせを引数として渡すことによって、任意のオブジェクトプロパティ(読み取り専用のプロパティを除きます)に値を設定することができます。関数は作成するオブジェクトのハンドル番号を出力します。このハンドル番号を使って、オブジェクト作成後のプロパティを照会したり、変更したりすることができます。
![]() | すべてのオブジェクトに共通なプロパティ | 例題 - グラフィックスオブジェクトの作成 | ![]() |