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モデルの特性

Control System Toolboxは、I/O次元、極、零点、DCゲインのようなモデルの特性を照会するコマンドを用意しています。これらのコマンドは、連続時間モデルにも、離散時間モデルにも適用することができます。LTIベースのシンタックスをつぎにまとめてみます。

size(model_name)     % 入力数と出力数
ndims(model_name)    % 次元数
isct(model_name)     % 連続システムの場合、1
isdt(model_name)     % 離散システムの場合、1 
hasdelay(model_name) % システムに遅れを含む場合、1
pole(model_name)     % システムの極
zero(model_name)     % システムの(伝達)零点
dcgain(model_name)   % DCゲイン
norm(model_name)     % システムのノルム(H2とL∞)
covar(model_name,W)  % 白色ノイズ入力に対する応答の共分散

LTI配列

線形モデルの結合