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quiver3(Z,U,V,W) quiver3(X,Y,Z,U,V,W) quiver3(...,scale) quiver3(...,LineSpec) quiver3(...,LineSpec,'filled') h = quiver3(...)
詳細
3次元の quiver プロットは、点 (x,y,z) で成分 (u,v,w) をもつベクトルを表示します。
quiver3(Z,U,V,W)
は、行列 Z で指定した等間隔のサーフェス上の点でベクトルをプロットします。quiver3 は、オーバーラップを防ぐために、ベクトル間の距離に基づいてベクトルを自動的にスケーリングします。
quiver3(X,Y,Z,U,V,W)
は、点 (x,y,z) で成分 (u,v,w) をもつベクトルをプロットします。行列 X, Y, Z, U, V, W は同じサイズで、対応する位置とベクトルの成分を含まなければなりません。
quiver3(...,scale)
は、オーバーラップを防ぐためにベクトルを自動的にスケーリングし、それから、scale 倍します。scale = 2 は相対的に長さを2倍し、scale = 0.5 は半分にします。自動的なスケーリングを行わずにベクトルをプロットするためには、scale = 0 を使ってください。
quiver3(..., は、有効な LineSpec)
LineSpec を使って、ラインタイプとカラーを指定します。
quiver3(..., は、LineSpec,'filled')
LineSpec で指定したマーカを塗りつぶします。
h = quiver3(...)
は、lineのハンドル番号からなるベクトルを出力します。
例題
[X,Y] = meshgrid(-2:0.25:2,-1:0.2:1); Z = X.* exp(-X.^2-Y.^2); [U,V,W] =surfnorm(X,Y,Z); quiver3(X,Y,Z,U,V,W,0.5); hold on surf(X,Y,Z); colormap hsv view(-35,45) axis ([-2 2 -1 1 -.6 .6]) hold off
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参考
axis, contour, LineSpec, plot, plot3, quiver, surfnorm, view
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