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plot3(X1,Y1,Z1,...) plot3(X1,Y1,Z1,LineSpec
,...) plot3(...,'PropertyName
',PropertyValue,...) h = plot3(...)
詳細
plot3(X1,Y1,Z1,...),
は、X1
, Y1
, Z1
がベクトルまたは行列のとき、座標が、X1
, Y1
, Z1
の要素である点を通るラインを、3次元空間にプロットします。
plot3(X1,Y1,Z1,
は、LineSpec
,...)
Xn,Yn,Zn,LineSpec
で定義されたすべてのラインを作成し表示します。LineSpec
は、ラインスタイル、マーカシンボル、ラインのカラーを決定するラインの仕様です。
plot3(...,'
は、PropertyName
',PropertyValue,...)
plot3
で作成されるすべての Lineグラフィックスオブジェクトに対して、プロパティに指定したプロパティ値を設定します。
h = plot3(...)
は、Line 毎にもっている Line オブジェクトのハンドル番号からなる列ベクトルを出力します。
注意
X1
, Y1
, Z1
のいずれか1つでもベクトルの場合、ベクトルの長さと行数または列数が等しいかどうかにより、ベクトルは行列の行または列に対してプロットされます。
Xn,Yn,Zn
の3個の組合わせと、Xn,Yn,Zn,LineSpec
の4個の組合わせを、つぎのように混在して使うことができます。
plot3(X1,Y1,Z1,X2,Y2,Z2,LineSpec
,X3,Y3,Z3)
ラインタイプとマーカについては、LineSpec
とplot
を参照してください。
例題
t = 0:pi/50:10*pi; plot3(sin(t),cos(t),t
) grid on axis square
![]()
参考
axis
, bar3
, grid
, line
, LineSpec
, loglog
, plot
, semilogx
, semilogy
, subplot
![]() | plot | plotedit | ![]() |