Programming and Data Types |
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プログラミング とデータタイプ
MATLAB は、コントロールフローステートメント、関数、データ構造、入力/出力、オブジェクト指向機能を含んだ高水準の言語です。ここでのトピックスは、MATLAB のプログラミングの特徴や技法について、議論しています。
つぎのリストは、それらについて個々にまとめたものです。
- M-ファイルプログラミング - 言語構成や、MATLABプログラム(M-ファイル)の作成法を議論します。これには、データタイプ、フローコントロール、配列インデックス、性能の最適化、その他のトピックスを含んでいます。
- キャラクタ配列 - キャラクタ配列の作成法、文字列のセル配列の作成法、文字列の表現法、一般的な文字列演算法、文字列と数値との間での変換を含む、文字列データに対するMATLABでのサポートについて記述しています。
- 多次元配列 - 2次元以上のMATLAB配列の使用法を議論します。ここでは、配列の作成、配列のインデックス化、データの構成や、MATLAB関数の適用法等を説明します。
- 構造体とセル配列 - 異なるデータの種類に対して、階層的なストレージをもつ2つのMATLABデータタイプがあります。構造体は、名前付きのフィールドで構成された種々のデータをもっています。セル配列は、MATLAB配列を含んでいるセルから構成されています。
- 関数ハンドル - MATLAB関数ハンドルを使って、関数リファレンスを含む関数に関する情報を捕らえる方法を記述します。それで、MATLABの環境の中で、それを使って、関数を任意の場所から実行することができます。
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MATLABクラスとオブジェクト - MATLABのオブジェクト指向プログラミング機能の説明。クラスとオブジェクトルは、MATLABに新しいデータタイプや新しい演算を加えることになります。この節は、MATLABの中でうまく機能するクラスの実現法の例題を示します。
関連情報
つぎの節は、MATLABのプログラミングで有効な情報を提供します。
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