外部インタフェース/API | ![]() ![]() |
本章では、MATLABとJavaクラスおよびオブジェクトとのインタフェースの利用法について説明します。このMATLABの機能を利用して、JavaクラスをMATLAB環境から実行、これらのクラスからオブジェクトを作成、Javaオブジェクトに対してメソッドを呼び出し、後でリロードするためにJavaオブジェクトを保存などが可能です。これらのすべてはMATLAB関数とコマンドによって実現されます。
JavaインタフェースはMATLABに不可欠です
インストールされたMATLABには、Java Virtual Machine (JVM)が含まれているので、MATLABコマンドを通したJavaインタプリタの利用や、Javaオブジェクトの作成、アクセスするプログラムを作成したり実行したりできます。MATLABのインストールに関する情報は、プラットフォームに対応したMATLABインストレーションドキュメントを参照してください。
MATLAB Javaインタフェースの利点
MATLAB Javaインタフェースを使って、以下のことを行えます。
URL
クラスは、インターネット上のリソースへアクセスするための便利な方法を提供します。MATLAB Javaインタフェースを利用すべき対象
MATLAB Javaインタフェースは、Javaプログラミング言語の特殊機能を利用したいすべてのMATLABユーザを対象としています。たとえば、
Javaプログラミングについてさらに学習するには
Java言語の詳しい説明およびオブジェクト指向ソフトウェア設計とプログラミングのガイダンスについては、リソース以外を調べる必要があります。たとえば、以下の書籍が役立ちます。
JavaSoft Webサイトから情報を入手することもできます。
http://www.javasoft.com
その他のオブジェクト指向プログラミングのリソースについては、以下を参照してください。
Java Virtual Machineをサポートするプラットフォーム
プラットフォーム上でどのバージョンのJava Virtual Machine (JVM)がMATLABにより利用されるかを知るためには、MATLABプロンプトで以下を入力してください。
version -java
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