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c =
conv(a,b)
詳細
c
は、ベクトル =
conv(a,b)
a
とベクトルb
のコンボリューションを行います。コンボリューション和は、つぎのようになります。
ここで、Nは、データ列の最大長です。MATLABのベクトルは、0から(n-1)ではなく、1からnでインデックスを設定しているので、級数には、通常のnおよびkの代わりに、(n+1)および(k+1)とインデックスが付けられます。
例題
a = [1 2 3]
とb = [4 5 6]
のコンボリューションは、つぎのようになります。
c =
conv(a,b)
c =
4 13 28 27 18
アルゴリズム
この関数は、MATLAB基本モジュールに含まれ、関数filter
を使用するM-ファイルです。conv
は、入力に適切な数の零点を付加したものとのFIRフィルタリングとして、コンボリューションの演算を行います。
参考
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コンボリューションと乗算 | |
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コンボリューション行列 |
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N次元コンボリューション(MATLAB Function Referenceを参照) |
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デコンボリューションおよび多項式除算 |
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データにフィルタを適用 |
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z 変換部分分数展開 |
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相互相関関数の推定 |
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