Control System Toolbox関数リファレンス    

esort

実部による連続系極のソート

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esortは、ベクトルpに含まれる連続系極を実部の大きい順にソートします。不安定な固有値は、最初の部分に表れ、残りの極は実部の降順に並べられます。

左辺の引数を1つ設定すると、s = esort(p)sにソート済みの固有値を出力します。

[s,ndx] = esort(p) では、ソートで使用されたインデックスを含むベクトルndxも出力します。

例題

つぎの連続系固有値をソートします。

制限

ベクトルpの固有値は、複素共役対で表示されなければなりません。

参考
dsort, sort システム極のソート

eig         固有値と固有ベクトルの計算

pole        システム極の計算

pzmap       -零点の配置図

zero        伝達零点の計算


  dssdata estim