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dsort
表示
s = dsort(p) [s,ndx] = dsort(p)
詳細
dsort は、ベクトルpに含まれる離散系極を大きさによって降順でソートします。不安定な極は、最初の部分に位置します。
左辺に1つの引数を設定して呼び出すと、dsortはsにソートした極を出力します。
[s,ndx] = dsort(p) は、ソートで使用したインデックスを含むベクトルndxも出力します。
例題
p = -0.2410 + 0.5573i -0.2410 - 0.5573i 0.1503 -0.0972 -0.2590 s = dsort(p) s = -0.2410 + 0.5573i -0.2410 - 0.5573i -0.2590 0.1503 -0.0972
制限
ベクトルpの極は、複素共役対の形式で表示されなければなりません。
参考
eig 固有値と固有ベクトルの計算
poleシステム極の計算
pzmap極-零点の配置図
zero伝達零点の計算
| drmodel, drss | dss |