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stem

離散データ列のプロット

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2 次元ステムプロットは、x 軸から伸びるラインとしてデータを表示します。円(デフォルト)や他のマーカシンボルの y の位置がデータ値を表わし、各ステムの終点になります。

stem(Y) は、x 軸に等間隔に自動的に作成した値から伸びるステムとして、データ列 Y をプロットします。Y が行列の場合、関数 stem は、同じ x の値に対して、行のすべての要素をプロットします。

stem(X,Y) は、Y の列に対して X をプロットします。X Y は、同じサイズのベクトルまたは行列です。さらに、X は、行ベクトル、または、列ベクトルで、Y length(X) 列の行列でも構いません。

stem(...,'fill') は、ステムの終点の円を塗りつぶすかどうか指定します。

stem(...,LineSpec) は、ステムのラインタイプ、マーカシンボル、カラーを指定します。詳細は、LineSpecを参照してください。

h = stem(...) は、line オブジェクトのハンドル番号を出力します。

例題

10 要素の乱数のステムプロットを作成します。

参考

bar, plot, stairs, stem3


 std stem3