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loglog(Y)
loglog(X1,Y1,...)
loglog(X1,Y1,LineSpec,...)
loglog(...,'PropertyName',PropertyValue,...)
h = loglog(...)
詳細
loglog(Y)
は、Yが実数値を含む場合、それらのインデックスに対してYの列をプロットします。Yが複素数を含む場合、loglog(Y) と loglog(real(Y),imag(Y))は等価です。loglogは、この関数での他の使用法では虚部を無視します。
loglog(X1,Y1,...)
は、Xnに対してYnをプロットします。XnとYnのどちらかが行列の場合、loglogは、ベクトルの行または列の次元が行列と合うかどうかにより、ベクトル引数に対して行列の行または列をプロットします。
loglog(X1,Y1,LineSpec,...)
は、Xn,Yn,LineSpec の3要素1組で定義されたラインをプロットします。LineSpecは、ラインタイプ、マーカシンボル、ラインの色を指定します。Xn,Yn,LineSpec の3要素とXn,Ynの2要素を一緒に使うことができます。たとえば、つぎのようにです。
loglog(X1,Y1,X2,Y2,LineSpec,X3,Y3)
loglog(...,' は、PropertyName',PropertyValue,...)
loglogで、作成されるすべてのLineグラフィックスオブジェクトに対してプロパティ値を設定します。詳しくは、line のリファレンスページを参照してください。
h = loglog(...)
は、Line グラフィックスオブジェクトに対するハンドル番号からなる列ベクトルを出力し、Line毎に1つのハンドル番号をもちます。
注意
1つ以上のLineをプロットするときに色を指定しなかった場合、loglogはカレントのAxesで指定した順序で、色とラインスタイルを自動的に繰り返します。
例題
四角形のマーカを使った簡単なloglogのプロットを作成します。
x=logspace(-1,2); loglog(x,exp(x),'-s') grid on
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参考
line, LineSpec, plot, semilogx, semilogy
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