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SPToolの使用:バンドパスフィルタ操作とノイズの解析
GUIベースの会話型ツールの使用例を、つぎの節に紹介します。
信号をSPToolにインポート
ワークスペース、または、ディスクから、SPToolに信号を読み込む場合、つぎのいずれかを使ってください。
この例題に対しては、コマンドラインで新しい信号を作成し、それを構造体としてSPToolに読み込みます。
randn('state',0);
x = randn(5000,1);
sptool
SPToolウインドウが表示されます。
ワークスペースの内容(Workspace Contents)リストの中に表示されている変数x
に注意してください(それが存在していない場合、ワークスペースから(From Workspace)ラジオボタンを選択して、ワークスペースの中身を表示してください)。
この時点で、信号noise[vector]
が、SPToolの信号(Signals)リストの中で選択されています。
注意 信号をインポートしたものと同じ方法で、SPToolの中に フィルタやスペクトルをインポートすることができます。詳細については、"SPToolにフィルタとスペクトルのインポート"を参照してください。
ワークスペースからよりも、むしろディスク上にMAT-ファイルから信号をインポートすることもできます。詳細については、"ディスクから変数をロード" を参照してください。
コマンドラインからのインポートについての情報は、help sptool と入力してください。
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