Signal Processing Toolbox    

セーブしたスペクトルのパラメータにアクセス

つぎの構造体フィールドは、SPToolでセーブされたスペクトルを記述します。

フィールド
詳細
P
スペクトルパワーベクトル
f
スペクトル周波数ベクトル
confid
信頼区間データを含む構造体

confid.level フィールドは、選択した信頼レベルを含んでいます。

confid.Pc フィールドは、信頼区間に対するスペクトルパワーデータを含んでいます。

confid.enable フィールドは、信頼レベルが、パワースペクトル密度に対して使用可能な場合に1になります。

signalLabel
パワースペクトル密度を計算した信号の名前
Fs
関連した信号のサンプルレート

すべてのMATLAB構造体と共に機能する場合のように、これらのフィールドの中の情報にアクセスします。

たとえば、SPTool PSD推定spect1をワークスペースに転送する場合、つぎのように入力してください。

その結果、関連したパワー値のベクトルを得ます。


 セーブしたフィルタのパラメータにアクセス SPToolにフィルタやスペクトルをインポート