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contour3(Z)
contour3(Z,n)
contour3(Z,v)
contour3(X,Y,Z)
contour3(X,Y,Z,n)
contour3(X,Y,Z,v)
contour3(...,LineSpec)
[C,h] = contour3(...)
詳細
contour3 は、長方形グリッド上に定義したサーフェスの3次元コンタープロットを作成します。
contour3(Z)
は、3次元の視点で行列Zのコンタープロットを描画します。Zは、x-y平面に対する高さとして解釈されます。Zは、少なくとも2行2列の行列でなければなりません。コンターのレベル数とコンターのレベル値は、自動的に選択されます。[m,n] = size(Z)のとき、x軸とy-軸の範囲は、[1:n]と[1:m]です。
contour3(Z,n)
は、3次元の視点でnレベルのコンターラインをもつ行列Zのコンタープロットを描画します。
contour3(Z,v)
は、ベクトルvで指定した値にコンターラインをもつ、行列Zのコンタープロットを描画します。コンターのレベル数は、length(v)と同じです。レベルiの1つのコンターを描画するためには、contour(Z,[i i])を使ってください。
contour3(X,Y,Z, contour3(X,Y,Z,n) とcontour3(X,Y,Z,v)
は、XとYを使って、x軸とy軸の範囲を定義します。Xが行列ならば、X(:,1)はx軸を定義します。Yが行列ならば、Y(:,1)はy軸を定義します。XとYが行列のとき、surfのようにサーフェスを指定するために、Zと同じサイズでなければなりません。
contour3(..., は、LineSpec)
LineSpecで指定したラインタイプとカラーを使ってコンターを描画します。
[C,h] = contour3(...)
は、関数contourc述べたようにコンター行列Cを出力し、グラフィックスオブジェクトのハンドル番号を含む列ベクトルを出力します。contour3は、LineSpecを指定しなければ、Patchグラフィックスオブジェクトを作成します。LineSpecを指定すると、Line グラフィックスオブジェクトを作成します。
注意
LineSpecを指定しない場合、colormapとcaxisがカラーを制御します。
XまたはYが不定間隔ならば、contour3は等間隔のグリッドを使ってコンターを計算し、データをXまたはYに変換します。
例題
関数の3次元コンタープロットを行い、関数の視覚効果を高めるために、surfaceを重ねてみます。
[X,Y] = meshgrid([-2:.25:2]); Z = X.*exp(-X.^2-Y.^2); contour3(X,Y,Z,30) surface(X,Y,Z,'EdgeColor',[.8 .8 .8],'FaceColor','none') grid off view(-15,25) colormap cool
参考
contour, contourc, meshc, meshgrid, surfc
| | contour | contourc | |