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ワークスペースブラウザ
MATLAB ワークスペースは、MATLABセッション実行中に生成され、メモリに格納された(配列と名付けられた)変数群で構成されています。ユーザは、関数を使ったり、M-ファイルを実行したり、セーブされたワークスペースをロードする、などの操作によって変数をワークスペースに追加しています。
ワークスペースや各変数の情報をみるためには、ワークスペースブラウザか、
関数who
と関数whos
をご利用ください。
ワークスペースから変数を消去するためには、編集(Edit)メニューから削除(Delete)
を選択してください。または、関数clear
を利用してください。
ワークスペースは、MATLABセッションを終了後には、保持されません。ワークスペースを、後のMATLABセッションで読むことのできるファイルに保存するには、ファイル(File)メニューからワークスペースを保存(Save
Workspace As)を選択するか、あるいは関数save
を利用してください。これによって、ワークスペースを.mat
という拡張子をもつMAT-ファイルと呼ばれるバイナリファイルにセーブします。オプションで、異なるフォーマットで保存できます。MAT-ファイルを読み込むには、ファイル(File)メニューから
データのインポート(Import Data)を選択、あるいは、関数load
を利用してください。
配列エディタ
ワークスペースブラウザ内の変数を配列エディタで見るためには、ワークスペースブラウザ内の変数をダブルクリックしてください。ワークスペース内の1次元または2次元数値配列や文字列、文字列のセル配列を視覚的に表示したり、修正したりするには、配列エディタを使用してください。
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