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カレントディレクトリブラウザ
MATLAB ファイルオペレーションは、カレントディレクトリを基準点として使用します。実行するファイルは、全てカレントディレクトリ、または、サーチパス上になくてはなりません。
カレントディレクトリを最も速く参照、変更するには、デスクトップツールバーに表示されるカレントディレクトリフィールドを使用します。
MATLAB関連ディレクトリ、ファイルの検索、参照、オープン、変更操作を行うには、MATLABカレントディレクトリブラウザを使用してください。または、dir
, cd
,
delete
などの関数を用いることもできます。
MATLAB は、サーチパスを使って、ユーザファイルシステムの複数のディレクトリに格納されたM-ファイル、及び、他のMATLAB関連ファイルを検索しています。MATLAB上で実行したいファイルは、全てカレントディレクトリ、または、サーチパス上にあるディレクトリに格納されていなければなりません。MATLABとMathWorksツールボックスが提供するファイルは、デフォルトでサーチパスに追加されています。
MATLABのサーチパスを参照、修正したり、パス上にあるディレクトリに格納されたファイルを参照したりするには、FileメニューからSet
Pathを選択し、パス設定(Set Path)ダイアログボックスを使ってください。あるいは、サーチパスを参照するには関数path
を、サーチパスにディレクトリを追加するには関数addpath
を、サーチパスからディレクトリを削除するには関数rmpath
を使うこともできます。
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