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グラフィカルインタフェース
関数 path
と同様な機能として、パス設定(Set Path) ダイアログボックスを使用できます。これをオープンするには、MATLAB ディスクトップの ファイル(File) メニューから パスの設定(Set Path) を選択します。
表示
path path newpath path(path,'
newpath') path('newpath',path
) p = path(...)
詳細
path
は、カレント MATLAB サーチパスを表示します。初期のサーチパスリストは、toolbox/local/pathdef.m
に定義されています。
path newpath
は、サーチパスを、文字列 'newpath'
で名付けられたディレクトリを組み合わせたものに変更します。
は、新しいディレクトリをカレントのサーチパスの後に付加します。path(
path
,'newpath')
path('newpath',
は、新しいディレクトリをカレントのサーチパスの前に付加します。path
)
p = path(...)
は、文字変数 p
に指定したパスを戻します。
注意
ディレクトリサーチパスの使用法の詳細な情報は、 関数の機能法 や、コールするメソッドの決定 を参照してください。
注意
作成した M-ファイルや編集した MATLAB が提供している M-ファイルは、MATLAB ディレクトリツリーでないディレクトリに保存してください。これらのファイルが、MATLAB ディレクトリの中に保存されている場合、MATLAB の新しいバージョンをインストールしたときに、上書きされる可能性があります。また、MATLAB TOOLBOX ディレクトリツリーの中のファイルの位置は、パフォーマンスを向上させるために、各 MATLAB セッションの初めに、メモリ内にロードし、キャッシュされることに注意してください。MATLAB/toolbox ディレクトリツリーに、新しいファイル、または、編集したファイルをセーブする場合、MATLAB を再スタートするか、または、そのファイルをしようする前に、ディレクトリをロードし、キャッシュを更新するために、関数rehash を使ってください。
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例題
新しいディレクトリを Window 上でサーチパスに付加するためには、つぎのようにタイプします。
path(path,'c:tools\goodstuff')
新しいディレクトリを UNIX 上でサーチパスに付加するには、つぎのようにタイプします。
path(path,'/home/tools/goodstuff')
参考
addpath
, cd
, dir
, partialpath
, rehash
, rmpath
, what
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