Using Simulink |
 |
モデルのバージョン管理
Simulinkは、モデルの複数のバージョンを管理するために役立つ機能を提供します。
- モデルを編集すると、Simulinkはバージョン番号、モデルの作成者と変更者、オプションの変更履歴を含むモデルに関するバージョン管理情報を生成します。Simulinkは、自動生成したモデルに関するバージョン管理情報を保存します。詳細は、バージョンコントロールプロパティ を参照してください。
- Simulinkの Model Parameters ダイアログボックスを利用して、モデルに記録されたバージョン管理情報を編集し、バージョン管理のオプションを選択することができます(モデルプロパティダイアログを参照)。
- Simulink Model Infoブロックを利用して、外部のバージョン管理システムで保存されている情報も含め、モデルダイアグラムの注釈ブロックとしてバージョン管理情報を表示することができます(Model Infoを参照)。
- Simulink バージョン管理パラメータを利用して、MATLABコマンドラインやM-ファイルからバージョン管理情報にアクセスすることができます。
- Simulinkの File メニューの Source Control サブメニューを使って、ソースコントロールシステムの内部および外部でモデルをチェックすることができます。詳細は、Using MATLAB の第8章 "Interfacing with Source Control Systems" を参照してください。
- Simulinkの Model Differencing Tool は、モデルのバージョン間の差分をすばやく識別するのに役立ちます。
| モデルブラウザ | | カレントユーザの指定 |  |