Signal Processing Toolbox

設定

SPTool のファイル(File) メニューから設定(Preferences)を使って、SPToolやその下の4つのGUI用の表示パラメータや他のパラメータをカスタマイズします。新しい設定がディスク上にセーブされ、MATLABからSPToolを再スタートするときに、使われます。

設定(Preferences)領域の中で、つぎの事柄が実行できます。

• すべての表示でのカラーやマーカの設定
• 表示されている信号のカラーやラインスタイルの選択
• シグナルブラウザ(Signal Browser)の中でのラベル、および、マーカ、パンナ、ズームの表示/非表示に関するコンフィギュレーション
• スペクトルビューワ(Spectrum Viewer)の中での表示パラメータ、および、マーカ、パンナ、ズームの表示/非表示に関するコンフィギュレーション
• フィルタビューワ(Filter Viewer)の中でのフィルタや表示パラメータ、および、マーカ、パンナ、ズームの表示/非表示に関するコンフィギュレーション
• フィルタビューワ(Filter Viewer)の中の分割表示のコンフィギュレーション
• フィルタデザイナ(Filter Desigener)の中でのFFTの長さ、マウスズームやグリッドの表示/非表示
• default session fileの使用/非使用
• Control System Toolboxを使って作成したフィルタを転送
• スタート時にプラグインに対するサーチの可/付加

設定(Preferences)を選択すると、デフォルトで選択するマーカ(Markers)を含んだ状態で、設定(Preferences)ダイアログボックス をオープンします。つぎの事柄ができます。

• 設定(Preferences)ダイアログのこの部分からマーカの設定を変更できます。
• リストされる他のカテゴリの中から選択して、設定をカスタマイズします。

設定(Preferences)の左のパンの中にリストされるカテゴリを一度クリックして、それを選択します。

SPToolの中で信号、フィルタ、スペクトルをエディト

信号の値を表示：マーカの使用