Signal Processing Toolbox |
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信号の値を表示:マーカの使用
つぎの値を表示するために、シグナルブラウザ(Signal
Browser)、フィルタビューワ(Filter Viewer)、スペクトルビューワ(Spectrum
Viewer)上のマーカを使うことができます。
- シグナルブラウザ(Signal Browser)の中の信号
- フィルタビューワ(Filter Viewer)の中のフィルタ応答
- スペクトルビューワ(Spectrum Viewer)の中にプロットされるパワースペクトル密度
つぎのようにして、値を表示します。
- 値を表示(または、シグナルブラウザ(Signal Browser)の場合は、再生)したりラインを選択します。
- つぎのマーカボタン
、
、
,
、
、
のいずれかを使って、表示したい信号にマーカを適用します。
- マウスを使って、メインの表示領域にマーカを配置し、ドラッグします。
- マーカの設定を選択します。垂直(Vertical)、トラック(Track)、勾配(Slope)
ボタンのいずれかを選択した場合、右方向、または、左方向にマーカをドラッグすることができます。水平(Horizontal)
ボタンを選択した場合、マーカを上下方向にドラッグできます。
- ドラッグしたいマーカ(1,または,2)上にマウスを移動
- 信号の上で、希望する位置にマーカをドラッグします。
マーカをドラッグするとき、シグナルブラウザの下部は、2つのマーカのカレントに位置を示します。ユーザが選択したマーカに依存して、つぎのフィールドのすべてまたは一部が表示されます。すなわち、x1、y1、x2、y2、dx、dy、mです。
これらのフィールドは、削除しない限り、シグナルブラウザを印刷するとき、表示もされます。
下部の領域の中にx1 と x2または、y1
とy2をタイプすることでもマーカを配置することができます。
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