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デフォルトセッション(Default Session)の設定
デフォルトセッション(Default Session)設定は、SPToolが起動した場合、デフォルトのセッションをロードするか否かを設定します。
startup.spt
と名付けたデフォルトセッションファイルを、SPToolを起動した場合、ロードするか否かを決定します。SPToolセッションファイルは、拡張子.spt
をもつMATファイル(Using MATLABを参照)です。
デフォルトセッション(Default Session)の設定は、SPToolを起動した場合、セッションの内容のみに影響するものです。SPToolのファイル(File)メニューのセッションを開く(Open Session)オプションを使って、SPToolを起動した後に、新しいセッションをロードすることができます。SPToolのファイル(File)メニューのセッションの保存(Save Session)オプションを使って、任意の時にセッションファイルをセーブすることができます。修正したセッションをセーブしないでSPToolをクローズしようとすると、セーブするか否かを訊ねます("ファイル(File)メニュー"を参照)。
注意 SPTool設定のパネルの中で行った変更は、別のMAT-ファイルにセーブされます。これは、SPToolを再度オープンした場合に再ロードされます("設定のセーブと破棄"を参照)。デフォルトセッション(Default Session)の設定は、これらの設定内容には影響しません。 |
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