MATLAB Function Reference    
lookfor

help のエントリを使ったキーワード検索

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lookfor topic は、MATLAB のサーチパス上にあるすべての M-ファイルの中で、ヘルプテキストの最初のコメント行(H1 行)から文字列 topic を検索します。一致したすべてのファイルに対して、lookforは、H1 行を表示します。

lookfor topic -all は、M-ファイルの最初のコメントブロック全体から topic を検索します。

例題

たとえば、

によって、"inverse hyperbolic cosine", "two-dimensional inverse FFT", "pseudoinverse" などを含む H1 行を含むものが、少なくとも数10個見つけられます。これと、

、または、

を比べてみてください。これらのコマンドはより速く実行しますが、おそらく、MATLABには、関数 inverse がないため見つけられません。

what は指定されたディレクトリ内の関数を表示し、which は、指定された関数が含まれるディレクトリを見つけ、lookfor は、指定されたキーワードをもつすべてのディレクトリのすべての関数を見つけます。

関数 lookfor よりも、より拡張したものは、Current Directory ブラウザの Find 機能です。これは、カレントディレクトリの中のすべての M-ファイルの中で、指定した用語が存在しているすべてのものを検索します。ファイル内のコンテンツの検索と置換 を参照してください。

参考

dir, doc, filebrowser, help, helpdesk, helpwin, what, which, who


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