MATLAB Function Reference

logspace

対数的に等間隔なベクトルの作成

表示

y = logspace(a,b)
y = logspace(a,b,n)
y = logspace(a,pi)

詳細

関数 logspace は、対数的に等間隔なベクトルを作成します。特に、周波数ベクトルを作成するために有効で、linspace や、コロン( : )演算子を対数的に考えたものです。

y = logspace(a,b) は、10^a と 10^b の間を対数的に等間隔な 50 点からなるベクトル y を作成します。

y = logspace(a,b,n) は、10^a と 10^b の間で n 点作ります。

y = logspace(a,pi) は、10^a と pi の間で作成し、これは、単位円上のこの間隔の周波数を計算するディジタル信号処理に役立ちます。

注意

logspace の引数は、スカラでなくてはいけません。

参考

linspace

コロン演算子 :

logm

lookfor