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logical

数値を論理値に変換

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K = logical(A) は、論理的なインデックスや論理テストに使う配列を出力します。

Bが論理配列のとき、A(B)は、Bの実部が非ゼロであるインデックスにAの値を出力します。Bは、Aと同じサイズでなければなりません。

注意

論理配列は、比較演算子 (==, <, >, ~ 等) や any, all, isnan, isinf, isfinite のような関数によっても作成されます。

例題

Given A = [1 2 3; 4 5 6; 7 8 9] が与えられたとき、ステートメント B = logical(eye(3)) は、つぎの論理配列を出力します。

これは、A の対角要素を出力する論理インデックスに使われます。

しかし、数値配列 eye(3) を使って、A にインデックスを付けようとするとつぎのようになります。

参考

論理演算子 &, |, ~


 log2 loglog