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curl

ベクトル場のcurlや角速度を計算します。

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[curlx,curly,curlz,cav] = curl(X,Y,Z,U,V,W) は、3次元ベクトル場U, V, W のフロー(単位時間当たりのラジアン)に垂直なcurlや角速度を計算します。配列 X, Y, Z は、U, V, W に対する座標系を定義し、単調な性質をもち、(あたかも、meshgridで作成した)3次元平面になります。

[curlx,curly,curlz,cav] = curl(U,V,W) は、X, Y, Z が、つぎのステートメントで表されるものと仮定しています。

ここで、[m,n,p] = size(U)です。

[curlz,cav]= curl(X,Y,U,V) は、2次元ベクトル場U, Vz(単位時間あたりのラジアン)に垂直な角速度とcurl z成分を計算します。配列 X, Y は、U, V に対する座標を定義し、単調性をもち、(あたかも、meshgridで作成した)2次元平面である必要があります。

[curlz,cav]= curl(U,V) は、XY が、つぎのステートメントで決定されるものと仮定しています。

ここで、[m,n] = size(U)です。

[curlx,curly,curlz] = curl(...), curlx,curly] = curl(...) は、curlのみを出力します。

cav = curl(...) は、curl角速度のみを出力します。

例題

つぎの例題は、ベクトル場の中で指定した位置でのcurl角速度を表すために、色付けを行ったスライス平面を使います。

つぎの例題は、3次元の中の1平面内のcurl角速度を表示し、同じ平面に、速度ベクトル(quiver)をプロットします。

参考

streamribbon, divergence


 cumtrapz customverctrl