外部インタフェース/API | ![]() ![]() |
指定されたバイト数が入力バッファで利用可能となった後にバイト利用可能なイベントが発生するか、あるいはターミネータが読み込まれた後で、イベントが生成されるかを指定します。
詳細
BytesAvailableActionMode
は、terminator
またはbyte
に設定可能です。BytesAvailableActionMode
がterminator
の場合は、バイト利用可能なイベントは、Terminator
プロパティで指定されたターミネータに達したときに発生します。BytesAvailableActionMode
がbyte
の場合は、バイト利用可能なイベントは、BytesAvailableActionCount
プロパティで指定されたバイト数が利用可能なときに発生します。
バイト利用可能なイベントは、BytesAvailableAction
プロパティに対して指定されたM-ファイルアクション関数を実行します。
オブジェクトがデバイスから切断されているときにのみBytesAvailableActionMode
を設定できます。関数fclose
を使ってオブジェクトを切断します。切断されたオブジェクトは、Status
プロパティの値がclosed
です。
特性
参照のみ |
オープン時 |
データタイプ |
文字列 |
値
{terminator} |
ターミネータが読み込まれたときにバイト利用可能なイベントは生成されます。 |
byte |
指定したバイト数が利用可能なときにバイト利用可能なイベントは生成されます。 |
関数
プロパティ
BytesAvailableAction
, BytesAvailableActionCount
, Status
, Terminator
![]() | BytesAvailableActionCount | BytesToOutput | ![]() |