外部インタフェース/API    
Terminator

デバイスに書き出されるコマンドの終了に用いられるキャラクタを指定します。

詳細

Terminatorは、CR, LF, CR/LF, LF/CRに設定します。TerminatorCRの場合は、ターミネータはキャリッジリターンです。TerminatorLFの場合は、ターミネータはラインフィードです。TerminatorCR/LFの場合は、ターミネータはその後にラインフィードが続くキャリッジリターンです。TerminatorLF/CRの場合は、ターミネータはその後にキャリッジリターンが続くラインフィードです。

関数fprintf を使って書き出し操作を実行する際、すべての\nは、Terminatorプロパティ値で置き換えられます。%s\nは、fprintf対するデフォルトのフォーマットです。fgetl, fgets, fscanfを使った読み込み操作は、Terminatorの値が読み込まれるときに終了します。ターミネータは、バイナリ操作では無視されます。

BytesAvailableActionModeterminatorに設定されているとき、バイト利用可能なイベントを生成するためにターミネータを使うことができます。

特性

参照のみ
不可
データタイプ
文字列


CR
ターミネータは、キャリッジリターンです。
{LF}
ターミネータは、ラインフィードです。
CR/LF
ターミネータは、その後にラインフィードが続くキャリッジリターンです。
LF/CR
ターミネータは、その後にキャリッジリターンが続くラインフィードです。

参考

関数

fgetl, fgets, fprintf, fscanf

プロパティ

BytesAvailableActionMode


 Tag Timeout