| Signal Processing Toolbox | ![]() |
表示
Y=fft2(X) Y=fft2(X,m,n)
詳細
Y は、2次元FFTを実行して、 = fft2(X)
Xと同じ大きさの結果Yを作成します。Xがベクトルの場合、YはXと同じ向きとなります。
Y は、必要に応じて、 = fft2(X,m,n)
Xを切り捨てるか、あるいはXにゼロを付加して、m行n列の配列を作成してから、FFTを実行します。結果Yも、またm行n列となります。
アルゴリズム
fft(fft(x).').'
これは、xの各列の1次元のfftを計算し、そして、その結果の各行の1次元のfftを計算します。fft2(x)の計算に要する時間は、[m,n] = size(x)内の素因数の数に依ります。fft2は、mおよびnが2のベキ乗のときに最も速くなります。
参考
|
1次元高速フーリエ変換 |
|
fftおよびfft2の並べ替え |
|
1次元逆高速フーリエ変換 |
|
2次元逆高速フーリエ変換 |
| fft | fftfilt | ![]() |