可視化手法 | ![]() ![]() |
カラーマッピングの変更
カレントのカラーマップは、スライス平面の色付けを決定します。つぎの事柄によって、スライス平面の色付けを変更することができます。
たとえば、-5から2.5の範囲のデータのみ興味があり、カラーマップを使って低い値を赤色、高い値を青に写像する(デフォルトの jet
カラーマップの逆)とします。
カラーマップのカスタマイズ
最初のステップは、カラーマップの反転です(colormap
, flipud
)。
colormap (flipud(jet(24)))
カラーの範囲の調整
カラーの範囲の調整は、対象としている固有のデータの部分を強調させることができます。カラーの範囲を-5から2.4832に調整して、(オリジナルのデータは-11.5417から2.4832)-5よりも小さい値すべてを同じ色に写像します(カラーマッピングの説明は、caxis
と 軸カラーの範囲 - CLimプロパティ を参照してください)。
caxis([-5,2.4832])
カラーバーを付け加えると、カラーマッピングしたデータに対する色調を与えます。
colorbar('horiz')
![]() | 例題 - 流体のフローデータのスライス化 | 等特性サーフェスと等値を組み合わせる | ![]() |