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M=moviein(n) M=moviein(n,h) M=moviein(n,h,rect)
詳細
moviein
は、関数 getframe に適切なサイズの行列を割り当てます。
M = moviein(n)
は、カレントの Axes オブジェクトのサイズに基づいて、n 個のムービーフレームを保存するための n 列の行列 M を作成します。
M = moviein(n,h)
は、メモリの必要量に基づいて、Figure や Axes グラフィックスオブジェクトに対するハンドル番号を指定します。getframeでは、同じハンドル番号を使用しなければなりません。フレーム内の Axis を捕らえたい場合、Figure のハンドルとして、h を指定します。
M = moviein(n,h,rect)
は、h で識別される Figure や Axes グラフィックスオブジェクトの左下隅をベースに、ビットマップをコピーする長方形の領域を指定します。rect= [left bottom width height] で、left と bottomは長方形の左下隅を指定し、width と height は長方形の次元を指定します。rect の成分はピクセル単位です。getframeでは、同じハンドル番号を使用しなければなりません。
注意
moviein は、MATLAB Release 11 (5.3) では、実際には存在しないものです。前のバージョンでは、前もってフレームを割り当てることは、作業の効率を高めるものでしたが、現バージョンでは、必要ありません。
参考
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