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dbstep dbstep nlines dbstep in
詳細
この関数により、カレントのブレークポイントから実行を続けることで、M-ファイルをデバッグすることができます。ブレークポイントにおいて、関数 dbstep
は、一度に 1行あるいは nlines
で指定される行数だけ、カレントの M-ファイルの実行を進めます。
dbstep,
自身では、カレントの M-ファイルのつぎに実行可能な行を実行します。dbstep
は、カレント行がコールする関数内の任意のブレークポイント設定を飛び越して、カレント行を進めます。
dbstep nlines
は、指定された行数の実行可能な行を実行します。
dbstep in
は、つぎに実行可能な行まで進みます。その行が別のM-ファイルのコールを含んでいる場合、コールされたファイルの最初の実行可能な行まで進み、実行を再開します。M-ファイルのコールがなければ、dbstep in
は dbstep
と同じです
参考
dbclear
, dbcont
, dbdown
, dbquit
, dbstack
, dbstatus
, dbstop
, dbtype
, dbup
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