MATLAB Function Reference    
dbstep

ブレークポイントから 1行以上を実行

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この関数により、カレントのブレークポイントから実行を続けることで、M-ファイルをデバッグすることができます。ブレークポイントにおいて、関数 dbstep は、一度に 1行あるいは nlinesで指定される行数だけ、カレントの M-ファイルの実行を進めます。

dbstep, 自身では、カレントの M-ファイルのつぎに実行可能な行を実行します。dbstepは、カレント行がコールする関数内の任意のブレークポイント設定を飛び越して、カレント行を進めます。

dbstep nlines は、指定された行数の実行可能な行を実行します。

dbstep in は、つぎに実行可能な行まで進みます。その行が別のM-ファイルのコールを含んでいる場合、コールされたファイルの最初の実行可能な行まで進み、実行を再開します。M-ファイルのコールがなければ、dbstep indbstep と同じです

参考

dbclear, dbcont, dbdown, dbquit, dbstack, dbstatus, dbstop, dbtype, dbup


 dbstatus dbstop