MATLAB Function Reference    
dbstack

関数呼び出しスタックの表示

表示

詳細

dbstack は、行番号とカレントのブレークポイントで呼び出されている関数のM-ファイル名を実行された順に表示します。つまり、カレントのブレークポイントにおいて、最後に実行された関数コールの行番号が、まずリストされ、つぎに、その関数をコールした関数、さらにつぎの関数、というように、最も大枠のM-ファイル関数に達するまで表示されます。

[ST,I] = dbstack は、スタックのトレース情報を、つぎの項目からなるm1列の構造体 ST に出力します。

name
関数名
line
関数の行番号

Iには、カレントのワークスペースインデックスが出力されます。

例題

参考

dbclear, dbcont, dbdown, dbquit, dbstatus, dbstep, dbstop, dbtype, dbup


 dbquit dbstatus