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dbstack [ST,I] = dbstack
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dbstack
は、行番号とカレントのブレークポイントで呼び出されている関数のM-ファイル名を実行された順に表示します。つまり、カレントのブレークポイントにおいて、最後に実行された関数コールの行番号が、まずリストされ、つぎに、その関数をコールした関数、さらにつぎの関数、というように、最も大枠のM-ファイル関数に達するまで表示されます。
[ST,I] = dbstack
は、スタックのトレース情報を、つぎの項目からなるm行1列の構造体 ST に出力します。
name |
関数名 |
line |
関数の行番号 |
Iには、カレントのワークスペースインデックスが出力されます。
例題
dbstack In /usr/local/matlab/toolbox/matlab/cond.m at line 13 In test1.m at line 2 In test.m at line 3
参考
dbclear, dbcont, dbdown, dbquit, dbstatus, dbstep, dbstop, dbtype, dbup
| dbquit | dbstatus | ![]() |