MATLAB Function Reference

contrast

コントラストの強調のためのグレイスケールカラーマップ

表示

cmap = contrast(X)
cmap = contrast(X,m)

詳細

関数 contrast は、imageのコントラストを強調します。contrast は、新しいグレイのカラーマップ cmap を作成し、これは、ほぼ同じ強度分布をもちます。各行の 3 つの要素は同じです。

cmap = contrast(X) は、カレントのカラーマップと同じ長さのグレイのカラーマップを出力します。

cmap = contrast(X,m) は、m行3列のグレイのカラーマップを出力します。

例題

Xで定義される clown イメージのコントラストを強調します。

load clown;
cmap = contrast(X);
image(X); 
colormap(cmap); 

参考

brighten, colormap, image

contourslice

conv