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セーブされたワークスペースのロード
以前セーブしたワークスペースをロードするには、つぎの操作を行います。
をクリックするか、ワークスペース上で右クリックし、表示されたコンテキストメニューからデータのインポート(Import Data) を選択します。
Load ダイアログボックスがオープンします。
この操作により、MAT-ファイルに保存された1つまたは複数の変数が、ワークスペースにロードされます。
ユーザは、インポートウイザードを使って、セーブされたワークスペースをロードすることもできます。ファイル(File)メニューからデータのインポート(Import Data)を選択すると、インポートウイザードがオープンします。ロードウイザードを使って、セーブしているヲークスペースをオープンします。詳細については、インポートウィザードを使ったバイナリデータファイルの取り扱いを参照してください。
等価な機能をもつ関数 セーブされたワークスペースを開くには、関数load を使用します。たとえば、
load('june10')
とタイプすると、ファイルjune10.matに全てのワークスペース変数をロードします。
注意
セーブされたMAT-ファイル june10 が、変数A, B, C から構成されているとします。この場合、june10 をロードすると、変数A, B,C は、ワークスペースに戻されます。既にワークスペースにA, B, C という名の変数が存在していると、これらの変数は、june10 からロードされた変数によって上書きされてしまいます。詳細については、関数load のレファレンスページをを参照してください。また、MATLABには、情報をロードする目的に使用できる他の関数も用意されています。 6章 データのインポートとエクスポートを参照してください。.
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