Development Environment | ![]() ![]() |
MATLAB ワークスペース
MATLAB ワークスペースは、MATLABセッション実行中に生成され、メモリに格納された(配列と名付けられた)変数群で構成されています。ユーザは、関数を使ったり、M-ファイルを実行したり、セーブされたワークスペースをロードする、などの操作によって変数をワークスペースに追加しています。たとえば、つぎのように入力すると、
t = 0:pi/4:2*pi; y = sin(t);
ワークスペースには、それぞれが9つの値をもつ2つの変数 y
と t
が格納されます。
ワークスペースブラウザを使うと、MATLABワークスペース上で操作を行うことができるようになります。ワークスペースと等価な機能をもつ関数も利用でき、ワークスペースブラウザの各機能について説明する箇所で紹介されています。
ワークスペースブラウザをオープンするには、つぎの操作を行います。
Workspace
を選択します。Workspace
をダブルクリックします。 workspace
と入力します。
ワークスペースブラウザ、または、それと等価な機能をもつ関数から実行できる操作は、つぎのとおりです。
また、ユーザは、 ワークスペースブラウザの設定を指定できます。
![]() | ワークスペース、パス、ファイル操作 | カレントのワークスペースの参照 | ![]() |