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MATLAB ワークスペース

MATLAB ワークスペースは、MATLABセッション実行中に生成され、メモリに格納された(配列と名付けられた)変数群で構成されています。ユーザは、関数を使ったり、M-ファイルを実行したり、セーブされたワークスペースをロードする、などの操作によって変数をワークスペースに追加しています。たとえば、つぎのように入力すると、

ワークスペースには、それぞれが9つの値をもつ2つの変数 y t が格納されます。

ワークスペースブラウザ

ワークスペースブラウザを使うと、MATLABワークスペース上で操作を行うことができるようになります。ワークスペースと等価な機能をもつ関数も利用でき、ワークスペースブラウザの各機能について説明する箇所で紹介されています。

ワークスペースブラウザをオープンするには、つぎの操作を行います。

下のワークスペースブラウザが開きます。

ワークスペースブラウザ、または、それと等価な機能をもつ関数から実行できる操作は、つぎのとおりです。

また、ユーザは、 ワークスペースブラウザの設定を指定できます。


 ワークスペース、パス、ファイル操作 カレントのワークスペースの参照