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配列エディタを使って、ワークスペース変数を参照、エディット

配列エディタを使って、一次元または二次元の数値配列、文字列、文字列のセル配列を視覚的に参照、エディットすることができます。配列エディタの機能は、つぎのとおりです。

さらに、ユーザは、配列エディタの設定を指定できます。

配列エディタのオープン

ユーザは、ワークスペースブラウザから配列エディタをオープンすることができます。

  1. ワークスペースブラウザで、開きたい変数を選択します。複数の変数を選択するには、Shift-クリック、または、Ctrl-クリックを使用してください。
  2. ツールバーの"選択対象を開く"ボタンをクリックするか、右クリックで表示されたコンテキストメニューからOpen Selection を選択してください。

また、1つの変数を開く場合には、開きたい変数をダブルクリックすることによっても、その変数を開くことができます。

配列エディタが開き、選択した変数の値を表示します。

配列エディタに、さらにその他の変数を開くには、このステップを繰り返してください。配列エディタでは、ウィンドウの下部に表示されるタブ、または、Window メニューを使うと各変数の内容にアクセスできます。

等価な機能をもつ関数   ワークスペースに格納された変数の内容を参照するには、コマンドウィンドウプロンプトで、その変数の内容を入力するだけで参照できます。たとえば

とタイプすると、MATLABは、つぎの結果を出力します。

配列エディタで変数を開くには、関数openvarを開きたい変数名を引数として設定して実行します。たとえば、つぎのように入力すると、

MATLAB は変数 m を配列エディタに開きます。


 ワークスペースブラウザの設定 配列エディタの要素の値の変更