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パス設定の保存

サーチパスを変更しても、その変更内容はカレントMATLABセッションを終了する時までしか有効とはなりません。次回以降のセッションでも変更内容を有効にするには、変更内容をセーブする必要があります。パス設定(Set Path)ダイアログボックスを使って、変更内容をセーブするには、保存Saveをクリックしてください。

サーチパスは、ファイルpathdef.m に設定されています。デフォルトでは、ファイルpathdef.m は、$matlabroot\toolbox\localに格納されています。Windows プラットフォーム上で、ユーザが自身のMATLABの起動ディレクトリにファイルpathdef.mを格納する場合、異なるpathdef.m を使用することができます。

ファイルpathdef.m をテキストエディタで直接エディットしてパスの設定を変更することも可能です。

UNIX ワークステーションでは、ユーザはファイルpathdef.mのエディットを許可するファイルシステムパーミッションを得ていない場合もあります。そのような場合では、pathaddpath 関数をユーザのstartup M-ファイルに設定すれば、デフォルトのパスを変更することができます。


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