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ファイルオペレーション

MATLAB ファイルオペレーションは、カレントディレクトリを基準点として使用します。実行するファイルは、全てカレントディレクトリ、または、サーチパス上になくてはなりません。さらに、MATLABでファイルを開いた場合、ファイルオープンダイアログボックスの出発点もカレントディレクトリとなります。ファイルオペレーションを行うためのキーポイントはつぎのとおりです。

カレントディレクトリフィールド

カレントディレクトリを最も速く参照、変更するには、デスクトップツールバーに表示される カレントディレクトリフィールド(下図)を使用します。

このフィールドからカレントディレクトリを変更するためには、つぎのうちのどれか1つを実行します。


  パス設定の保存 カレントディレクトリブラウザ