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関数 diary
関数diary
は、ディスクファイルにユーザが、MATLAB を起動していた時の履歴を、ユーザがキーボードで何を入力し、それに対してシステムがどのような反応を返したかに至るまで逐一記録します(但し、表示されたグラフィックスの記録は行いません)。これにより、ユーザは何らかのワードプロセッサを使って作成したテキストファイルを、表示、編集することが可能となります。ユーザが入力した全ての関数と、その入力に対する MATLAB の出力結果からなるsept23.out
という名称のファイルをディスク上に作成するには、つぎのようにタイプします。
diary('sept23.out')
セッションの履歴の記録を中止するには、つぎのようにタイプします。
diary
('off')
他のセッションログ
セッションの情報を参照するための上記以外の方法として、つぎの2つの方法があります。
logfile
をスタートアップのオプションとして追加する。 - Windowsプラットフォームにスタートアップオプションの追加を参照してください。![]() | プログラムの実行 | コマンドウィンドウの設定 | ![]() |