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例題 - テキストの配列

ユーザが、プロットの中で、実際に最小値と最大値を表す点に、その値をラベル付けすることを考えましょう。つぎの例題は、プロットされたデータを使って、グラフの上に表示するためにテキストの位置と値を決定するものです。peaks行列から一つの列をプロットするためにデータとして使います。

最初のステップは、最大値と最小値の点にテキストを配置するために必要な座標を決定するため、最小値と最大値のインデックスを検出することです (get, find)。そして、値が何であるかを記述するために、連結により文字列を作成します。

関数text は、座標で指定した点に関する文字列を、配列プロパティの設定に従って、配置します。最小値に対して、文字列は、テキスト配置点の右に表れます、最大値に対しては、左上に表れます。テキストは、ビューに拘わらず、コンピュータスクリーン面に常に残ります。

テキスト注釈のエディット

ユーザは、グラフの中にテキストラベル、または、注釈をエディットすることができます。

  1. プロットエディットモードをスタートします。
  2. 文字列上をダブルクリックします。または、文字列の上を右クリックし、コンテキストセンシテブポップアップメニューから、文字列(String)を選択します。

    エディットボックスが、テキストの周りに表れます。

  1. テキストに変更を加えます。
  2. テキストエディットボックスの外側の任意の位置をクリックして、テキストエディットモードを終了します。


  グラフにテキスト注釈を付加 テキスト文字列にシンボル、ギリシャ文字を加える