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Axesラベルをグラフに付加
MATLABで、axesのラベルは、テキスト文字列で、グラフの中で、x-、 y-、または、z-軸に結び付けるものです。Axesラベルは、各axesが表す単位の意味を説明しています。
注意: Axesのラベルを作成するために、任意の型のテキストを使用することができますが、推薦できません。Axesのラベルは、それらを記述してる axes に固定されているものですが、注釈は固定されているものではありません。従って、ユーザの axes が移動したり、リサイズされたら、ラベルは、axesと共に自動的に移動します。 |
Axesラベルをグラフに付加するには、つぎの方法のいずれかを使ってください。
Insert メニューの中の Label オプションを使用
プロパティエデッタを使って、Axesラベルを付加
プロパティエデッタは、axes オブジェクトを指定するプロパティパネルのセットを表示します。
Labelコマンドを使用
xlabel
、ylabel
、zlabel
コマンドを使って、x-, y-, and z-軸のラベルを付加することができます。たとえば、つぎのステートメントは、axesにラベルを、タイトルを加えます。
xlabel('t = 0 to 2\pi','FontSize',16) ylabel('sin(t)','FontSize',16) title('\it{Value of the Sine from Zero to Two Pi}','FontSize',16)
ラベル付けを行うコマンドは、テキスト文字列を適切な位置に、自動的に配置します。MATLABは、TeXコマンドと同じように、バックラッシュ"\"に続くキャラクタを解釈します。これらのコマンドは、ギリシャ文字や矢印のようなシンボルを描くことができます。
TeX に関するキャラクタのリストに関しては、テキストString
プロパティを参照してください。
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