MATLAB Function Reference    
xlabel, ylabel, zlabel

x-, y-, z 軸のラベル

表示

詳細

各軸のグラフィックオブジェクトは、x-, y-, z-軸に対して、ラベルを1つもっています。2次元プロットの場合は、ラベルは、各軸の下に、3次元の場合は、軸の横、または、下に表示されます。

xlabel('string') は、カレント軸の x-軸にラベルを付けます。

xlabel(fname) は、関数 fname を計算し、x-軸の横に文字列を表示します。ここで、この関数は、文字列を出力するものである必要があります。

xlabel(...,'PropertName',PropertyValue,...) は、xlabel で作成される text グラフィックオブジェクトに対して、プロパティ名と値を設定します。

h = xlabel(...), h = ylabel(...), h = zlabel(...) は、ラベルとして使用される text オブジェクトのハンドル番号を出力します。

ylabel(...) と zlabel(...) は、カレント軸の y-軸と z-軸を、それぞれラベル付けします。

注意

xlabel, ylabel, zlabel のいずれかを、一度使用して、同じ軸に対して再度使用すると、新しいラベルが古いラベルと置き換わります。

3次元グラフィックスに対して、MATLAB は、前、または、横にラベル付けされ、プロット作業で隠されることはありません。

参考

text, title


 workspace xlim, ylim, zlim