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プロパティ値の設定と照会
関数set
とget
は、既存のグラフィックスオブジェクトプロパティの値を設定したり、取り出したりします。これらの関数によって、固定された値をもつプロパティに対して設定可能な値をリストすることもできます。(また、多くのプロパティ値を設定するためにプロパティエディタを用いることができます。
詳細は、 Using the
Property Editor を参照してください。)
既存のオブジェクトにプロパティ値を設定する基本的な書式は、つぎの型をしています。
set(object_handle,'PropertyName','NewPropertyValue')
設定したオブジェクトのプロパティのカレントの値を照会するには、つぎのようなステートメントを使います。
returned_value = get(object_handle,'PropertyName');
プロパティ名は、常に、コーテーションで囲まれています。プロパティ値は、プロパティの特性に依存します。
既存オブジェクトのハンドルの検索に関する情報については、オブジェクトハンドルへのアクセス、または、findobj
コマンドを参照してください。
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