Using Simulink | ![]() ![]() |
マニュアルの使用法
Simulinkはグラフィカルで対話型なので、すぐそれを起動して試されることをお薦めします。
Simulinkをすみやかに使いはじめるために役立つ導入については、第2章の"デモモデルの実行"を参照してください。モデルをながめて、興味のあるブロックをダブルクリックしてください。そうすることによって、Simulinkがどのように動作するかをすぐに感じ取ることができます。モデル作成について速習したい場合には、第2章の"簡単なモデルの作成"を参照してください。
Simulinkの技術的な紹介は、Simulinkの機能を参照してください。この章では、Simulinkモデルの作成と実行方法を理解するために必要な重要な概念について紹介します。
第4章 では、モデルの作成と変更方法を詳しく説明します。モデルの保存と印刷方法についても説明し、役立つヒントを提供します。
第5章 では、Simulinkがどのようにシミュレーションを実行するかについて説明します。シミュレーションパラメータとシミュレーションに使用する積分ソルバについて、問題に対する適切なソルバを選択するのに役立つ、各ソルバの長所と短所を含めて説明します。
第6章では、シミュレーション結果の表示と分析に役立つSimulinkとMATLABの機能について説明します。
第7章では、独自のブロックを作成し、マスク機能を使用してその外観と使用方法をカスタマイズする方法について説明します。
第8章 では、信号のトリガイベントによって実行方法が異なるサブシステムについて説明します。
第9章では、Simulinkブロック全てのリファレンスを提供します。
第10章では、MATLABコマンドウィンドウまたはM-ファイルから、モデルを作成したり修正するために使用することができるコマンドについて、リファレンス情報を提供します。
第11章 では、SimulinkモデルをデバックするためのSimulinkデバッガの使い方に関して解説します。.
付録A には、モデルパラメータとブロックパラメータがリストしてあります。この情報は、第10章で説明されているget_param
コマンドおよびset_param
コマンドで有効です。
付録B では、モデル情報を格納するファイルのフォーマットについて説明します。
このマニュアルでは完全かつ最新の情報を提供できるよう最善を尽くしていますが、いくつかの情報の一部が変更されている可能性もあります。最新のリリース情報については、Simulinkシステムと一緒に提供される Known Software and Documentation Problems で確認してください。
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