Using Simulink    

信号に関する用語集

つぎの表は、Simulinkユーザインタフェースおよびドキュメントにおいて、信号を説明するために用いる用語をまとめたものです。

用語
意味
複素数値信号
値が複素数である信号
データタイプ
内部的に信号の値を表わすために用いるフォーマット。詳細は、データタイプの利用 を参照。
行列
2次元信号配列
実数値信号
値が実数値(複素数の反対として)である信号
スカラ
1要素ベクトル。すなわち、1要素、1-D配列。
信号の伝播
ブロック入力において有効な信号のタイプをチェックするためにSimulinkが用いる方法。
サイズ
信号に含まれる要素の数。行列(2-D)信号のサイズは、一般に M x N として表わされます。ここで、M は列数で、Nは信号を構成する行数です。
ベクトル
1次元信号配列

ベクトル信号のサイズ


 信号について 出力信号の大きさの決定