Using Simulink |
 |
各ブロックのリファレンスページの内容
ブロックはアルファベット順に並べられ、つぎの情報を含んでいます。
- ブロック名、アイコン、およびブロックを含むブロックライブラリ
- ブロックの目的
- ブロックの使用法
- ブロックのダイアログボックスとパラメータ
- ブロックの特性。この特性の中には以下に挙げられる特性のうち当該ブロックに適用できるもの全てまたは一部が含まれています。
- 直接フィードスルー - ブロックまたはブロックの端子のいずれかが、直接フィードスルーになるか否かをチェック。詳細は、代数ループ を参照してください。
- サンプル時間 - ブロックのサンプル時間の決定法、(離散ブロックや連続ブロックの場合と同様に)ブロック自身が設定するか、またはそのブロックに入力してくるものを継承するか、そのブロックが出力するものを継承するかによって決定されます。詳細は、サンプル時間 を参照してください。
- スカラ拡張 - スカラ値が、ベクトルに拡張されるかどうかを示します。ブロックの中には、スカラ入力及び/またはパラメータを適切に拡張するものもあります。詳細は、入力とパラメータのスカラ拡張 を参照してください。
- 状態 - 離散状態と連続状態の数
- ベクトル化 - 当該ブロックにベクトル信号を入力できるのか、そして/またはベクトル信号を生成するのかどうかについての情報がここで示されます。詳細については、ブロックプライオリティの割り当て を参照してください。
- ゼロクロッシング - 当該ブロックが状態事象(state event)を探知するかどうかを示します。詳細については、ゼロクロッシング を参照してください。
| ブロックリファレンス | | Simulinkブロックライブラリ |  |