Real-Time Workshop User's Guide    

Real-Time Workshopのオープンアーキテクチャ

Real-Time Workshopは、広範囲な操作環境とハードウェアタイプで使用するために設計された、オープンシステムです。Real-Time Workshopの主な要素を変更および拡張するための多くの方法があります。図 2-3にそれらの要素を示します。

図 2-3: Real-Time Workshopのアーキテクチャ

以下の要素を変更することにより、Real-Time Workshopプログラム生成プロセスをユーザのニーズに応じて設定することができます。

これらのすべてのコンポーネントは、Simulinkモデルを実行プログラムに変換するプロセスに寄与します。つぎの節は、このプロセスの概要です。


 制御システムに対するラピッドプロトタイピング 自動プログラムビルド