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ラピッドプロトタイピングのためのランタイムインタフェース
ラピッドプロトタイピングのためのランタイムインタフェースには、つぎのものが含まれます。
ラピッドプロトタイピングランタイムインタフェースの構造と、ラピッドプロトタイピングコードの実行は、第6章「プログラムアーキテクチャ」と第7章「複数のサンプルレートをもつモデル」に説明されています。
カスタムラピッドプロトタイピングターゲットの開発は、通常、一般のメインプログラムgrt_main.c
またはgrt_malloc_main.c
をカスタマイズすることから始まります。上記の「ユーザが作成したランタイムインタフェースコード」に記述されているように、リアルタイムの割り込みドリブンな実行に対してメインプログラムを変更する必要があります。(オプションでインラインされた)デバイスドライバを与える必要もあります。
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