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線形モデルに遅れを付加
モデルを作成する場合、入力または出力の遅れを設定することにより、線形モデルに時間遅れを付加することができます。たとえば、つぎのコードにより、DCモータに入力の遅れを付加できます。
sys_tfdelay = tf(1.5,[1 14.03 40.3],'inputdelay',0.05)
Control System Toolboxは、DCモータ伝達関数を作成しますが、0.05秒の遅れを付加します。
Transfer function: 1.5 exp(-0.05*s) * -------------------- s^2 + 14.03 s + 40.3
時間遅れをモデルに付加するためには、Help NavigatorのContentsページ上で、Control System Toolboxの時間遅れを参照してください。
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